無料カウンセリングのデメリット
無料カウンセリングが成り立つのは
補助金が出ているNPOなどの団体などが多く、利用者側には料金が課されない場合が多いです。
またははじめの何分かは無料で後の時間は加算されるパターン
カウンセリングと聞けばどのようにイメージしているかは人それぞれ
悩んている
病んでいる
とは違い、紙一重かもしれません
強烈なストレス社会と化した国逆の内において
どれだけの悩みを抱えているかは千差万別です
相談とカウンセリングも紙一重
カウンセリングは病的な悩みを話しカウンセラーは受け止め傾聴し返す
一般的な悩みごとをアドバイスや自分の意見や他人の意見を照らし合しながら
話し合いというような流れ
カウンセリングは治療ではなく本人の気付きや自己解決能力を高めていくことになる
日本にカウンセリングが登場したのは遅く
欧米から由来している
日本はハードは世界一だがソフトは弱い傾向にある
心理検査は日本独自の開発されたものもある
アレンジは上手い
ところで無料はやはり無料しかならず
カウンセラーも生活がある
より高いクオリティを求めるなら有料が良い
ここには価値がある
先進国のカウンセラーの年収は高く
それたけ価値あるものと認識されているからだ。
その分カウンセラーもそれなりの知識と経験やスキルも高い
モチベーションも違う
またカウンセラーという安易な表記も多く
何々カウンセラーや物品販売まで
カウンセラーの表記がある
この点もわりと誰でもできるのか?
と疑問に思う人も少なからずいるだろう
ところがそうではなく誰でもてきない
海外ではペーパーテストたけではなく
人間性もみるからだ。
専門職として確立されている
そうして日本もまだカウンセラーは途上国とも言える
公認心理師ができたのも最近の話
しかしながらカウンセリングのニーズも高まり専門性は今後も問われていくだろう
日本では昔から根性論が強くあり
カウンセリングを受ける人は弱いや恥みたいな部分が未だにある
根性論が美学とされてきた
時は経ちもう古い概念になりつつある
古い歴史から美学としての価値が今も尚
あり多様化する現代社会ではすでに当てはまらない
無理がある
やりたいことは我慢してでもやり続ける
ここにはストレスがない
やりたくないことをやり続けるのは
負担が加わりいらないストレスが生じる
この違いは大きく、やりたくないのをやる
根性論はストレスしかない
また利便性が増え便利になった分
それはそれで体は楽で頭が考える要素が増えストレスになってくる
これは意外に気付かないこと
そうしてストレスが必然と生じているのだ
カウンセリングが必要になってきているのは間違えなく重視されて行くだろう
しかし、安易な無料カウンセリングは何もなく得るものは少ない
また
話しているだけだろうの見方はもう変わっていくだろう
有料におけるカウンセリングの良さは本気度が違う
また良いカウンセラーに巡り会うのも必要だろう
愚痴を聞いてもらうサービスはありだと感じる
誰かに聞いてもらうは幾分ストレスは軽減する効果が期待てきる
それも受け手側はある程度の度量が必要になる
誰でもかれでもは逆に良くない
この世界 悩みをもつ人をクライエントという
クライエントが意味をもつと思えば良くて
良くないと思えば良くない
そうしてカウンセラー選びも大切
傾聴というのは簡単そうに思えてそうではなく
良く聴くこと全ての内容に「共感的理解」ができるかどうか
クライエントに寄り添える姿勢があるか
より深く理解し次に話す内容が理解し全容を掴めるかどうか
一言一言を覚えいるかどうか
経験やスキルが必要
このように経験値も重要で
カウンセラーの人柄も必要になる
無料に高いものを求めるのは無理があり
高い質を求めるなら
有料にあると言って過言ではない
有料にも料金の問題があり現代の物価の価値観からすればその価格の高さには少なからず意味を成している
アメリカでは年収の何分の一のフィーをカウンセラーに支払う
専属契約やまた必要に応じた料金も違いらあるがやはり料金は高めにある
日本のデメリットな部分は技術介入があり
理論ばかりを優先にしがちなところ
絶対的にクライエントを助けたいと思うハートが本来はベースにある
カウンセリングの第一人者と言える
ロジャーズは実にヒューマニティな人物でも有名
そういう意味では知識だけでも難しい
日本の心理学は世界の大学のレベルから
見ればかなり低い位置づけとなっている
これは被験者不足や感性の部分かもしれない
海外では理数系であるのもある
この違いも大きい
さておき
いずれにせよ
クライエントが満足できるカウンセリングができればよいのです
無料のカウンセリングはほぼないと言っても過言ではない
安いのは安さしかない
どの分野においても言えること
根性論がまだあって
または恥ずかしいなどの躊躇い
もっとカウンセリングそのものが幅広く
認知されるようにならなければならない
我慢して良いのと良くないのもある
これがわかりにくい
プロのCounselorが見抜くのもひとつ
カウンセリングではよく自己解決への促しや解決能力を高める
などが言われます
しかし、現実に解決していくかの疑問がある
また解決しないとある意味
何もならない
代表的な日本のカウンセリングの資格
公認心理師、臨床心理士
心の病を主な範囲としている
精神保健福祉士も同じ部類に入る
こちらはどちらかと言えばソーシャルワークの部類に入る
資格の難易度は似たりよったり
カウンセリングにおいてはセンスが重要で
資格はあくまでスタートラインに過ぎず
そこから経験、研修、研究が必要
パーソナリティも重視する
人間の脳は宇宙のようで全容は未だ解明されていない
そういう意味では一番難しい分野に近い
しかし 前向きにやらないとはじまりない
無料におけるカウンセリングがある自体がいずれnonsenseになるたろう
そして発展してくだろう
なにはともあれ
主役はクライエントにある
以下